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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-05 第204回国会 参議院 決算委員会 第1号

そういう意味では、日本一定程度治験をしないと、これはやはり、第三相試験とまでは言いませんけれども、ワクチン、なかなか有効性安全性、ましてや人種差によって薬やワクチンというようなものは影響が出るのが違うということもございますので、そういうことも遅かった、遅いという一つの要因であると。  ですから、比較的アジアで感染者が少ないところというのは欧米と比べると遅い傾向

田村憲久

2020-11-24 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

来御答弁申し上げているところでございますが、PMDAが関係各国あるいはFDAのガイドラインを踏まえて策定した評価に関する考え方におきまして示しているとおりでございまして、要は、日本のように発症率の低い国においてのワクチン評価については、海外での大規模臨床試験発症予防効果重症予防効果が示されているかどうか、海外臨床試験国内臨床試験との間で免疫原性などが一貫しているかどうかなどを総合的に判断して、人種差

鎌田光明

2020-11-18 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

○宮本委員 初めの議論にちょっと戻っちゃいますけれども、やはり、人種差についての確認できる第三相試験をやらないまま、私はやるべきだと思いますが、やらないままもし政府承認するというふうになった場合は、私は、やはりそれは努力義務というのはつけるべきではない、なじまないというふうに思います。

宮本徹

2020-11-18 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

人種差があるのかと私は聞きましたけれども、人種差についてはわからないというお話だったんですよね。  百六十人の臨床試験を今ファイザーも日本でやっているということなわけですけれども、きのうのお話では、この百六十人では実際に今の日本感染状況では感染する人はほとんどいないであろうと。なので、ADEが起きるかどうかの人種差確認はとてもできないのではないかということなんですよね。  

宮本徹

2020-11-17 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

ですから、あるいは人種差においても、特に欧米人が重症化しやすいのは確かなんですけれども、それが全て悪玉抗体のせいなのかどうかというところもまだ議論が分かれるところなんです。  ただ、明らかにわかっていることは、重症化する人ほど抗体をたくさんつくっている。これは逆説的なんですよね。抗体がいいものであったら、よくなる人ほど抗体をたくさんつくって、悪くなる人は抗体が少なければいけない。

宮坂昌之

2020-11-13 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

これは、やはり人種差含めて、年齢、個体差がどういう反応になるのか。さらに、直接的な副反応という以上に、遺伝子ワクチンですから、またタイムギャップができて、そして、いわゆるリスクが拡大していくことも懸念される。  海外臨床データをもって承認する特例制度は、これはその内容を資料にお示ししてありますけれども、今回のコロナワクチン承認にはそぐわないと私は思いますが、大臣の見解を伺います。

中島克仁

2020-11-10 第203回国会 衆議院 本会議 第4号

それによれば、新型コロナウイルス感染症患者発症率の低い我が国では、ワクチン評価について、海外での大規模臨床試験発症予防効果重症化予防効果が示されるかどうか、海外臨床試験国内臨床試験との間で免疫原性が一貫しているか、安全性については海外臨床試験国内臨床試験における副反応有害事象の頻度と内容等を総合的に評価することで、国内での検証的試験データがなくても、人種差の検討も含めて有効性安全性

田村憲久

2020-05-14 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

しかし、今御指摘人種差また一方、人種差でございますが、海外で開発されたワクチンにつきまして、海外治験の成績をもって国内で使用する際の有効性安全性説明が十分で可能である場合には、海外治験のみで承認できる可能性一般論としては一律には否定はできないところでございますが、御指摘のような人種差もございます。

鎌田光明

2014-04-18 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

最近になりますと、やはり病名というものは統一しなければいけないということで、例えば、高血圧基準などもそうですし、糖尿病基準などもそうですし、人種差というものはあるものの、世界的にもこの病名というのは通用するのかどうなのか、世界では何と言っているのかというのを常に学者さんたちが考えながらやっているということが言えると思います。  

佐藤敏信

2011-10-26 第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

ここにも人種差というのはあるんですよ。でも、そのまま黙ってふやして、親にも説明できない状態ですよ。  本当に予防接種効果をはかるために最もいい方法はインフルエンザでは何であるのか、きちんと予防接種部会、せっかく二年前につくったんですから、ここで検討していただきたいが、どうでしょう。

阿部知子

2005-06-07 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

このときに厚生労働省が何と言ったのかというと、人種差などがあるから世界データ当てにならないんだと、だから国内治験をしなきゃいけないと、そう言っているわけですよ。自分たちが都合のいいときだけ海外データを持ってきて、今度は、海外データ当てになりませんって今までさんざん言ってきているんじゃないですか。ひど過ぎるんじゃないですか、こんなの。大臣、どうです。

櫻井充

1991-11-22 第122回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

食品の安全基準というのは、その国の食生活食文化、また人種差等々から形成されるものであります。それを世界一律の基準で決めるというのは、全く暴論としか言いようがありません。ウルグアイ・ラウンドでは、日本などがそれぞれの国の特殊性を配慮すべきであると主張していると聞きますが、確認をしたいと思います。  

藤田スミ

1985-08-07 第102回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会 閉会後第1号

しかしながら、今、先生からちょっと御指摘がございましたように、人種差の問題とか、あるいは食生活のような生活環境、因習の違い等によりまして医薬品の有効性あるいは安全性の審査に影響があり得ることもあるというようなことも心配されますので、私どもも専門家による研究班をつくりましていろいろ検討していただきまして、その結果に基づきまして、臨床試験データのうち、特にそういう人種差等のあらわれやすい吸収、分布、代謝

小宮宏宣

1985-04-17 第102回国会 衆議院 外務委員会 第7号

これは、人種差のないものだけにするんだと言いますけれども、一体人種差というのはどこにあるのか、基礎医学的に言って一体どこに限界があるのかということは、非常に不明なわけです。  これとは直接関係ありませんけれども、アメリカの薬に対する不信感というのは、最近特にアメリカに住む人が多くなったということで、向こうの薬を飲んでいろいろな副作用が出たということは子供にも大人にもあります。

田中美智子

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